ニキシー管時計の製作 (12) 最終仕上げ

ニスを塗り重ねただけでも光沢は出ますが、さらにツヤを出すための仕上げをします。

まず、塗膜の細かなあらを取り除くために、耐水ペーパーで表面を軽く研磨します。研磨は600番からスタートして、800番、1000番、1500番の 順で徐々に目を細かくしていきます。塗膜を十分に厚くしたので、水を使って磨いても木材には影響はありませんでした。

研磨すると、せっかくニスで出した光沢が低下するので
少し不安になりますが、後の工程で光沢は復活するので気にせず進めることにします。

平面部はあてゴムにペーパーを巻き付けて研磨すると、中央部と角部に研磨状態の差が出にくいので良いでしょう。曲面は均一に研磨するのが難しいですが、 柔らかい凹形状のものにペーパーを当てると多少は磨きやすくなります。私は、洗車用のスポンジを切り取ったものを利用しました。
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次はコンパウンドを使います。ワシンの木工用コンパウンドを布に付けて、表面にすり込みます。この段階で表面はかなりきれいです。
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最後の仕上げはワックスです。家具用のワックスを布に付けて表面を良く拭きます。工程を進めるごとに目に見えてツヤが出てくるのは、なかなか楽しい作業です。
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あとは、ケースを組み立ててニキシー管時計が完成です。木目の凹凸が残ったので鏡面仕上げにはなりませんでしたが、見る角度によってはニキシー管がフロントパネルに映り込む程度の光沢は出ました。
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ニキシー管を初めて購入したときから1年と2ヶ月、いろいろ横道にそれたりもしたので、完成まで当初の予想よりも大幅に時間がかかってしまいました。けれども、納得のいくまでいくらでも時間をかけられるのは、趣味のDIYならではのことでしょう。

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