Garmin VIRB Ultra 30 実機レビュー(2):撮影と編集

Garminのアクションカメラ VIRB Ultra 30 で、電車の車窓撮影を試してみました。

GPSの性能が素晴らしい

まずはこちらの動画から。VIRB Ultra 30 単体とPC用編集ソフトVIRB Editを使って、これだけのことができます。

この機種の売りは、何といっても撮影と同時に各種センサーのデータを記録してくれることです(メーカーはG-Metrixと呼んでいます)。カメラ内蔵のGPSと加速度センサー等により、速度、Gフォース、走行距離、高度、勾配などのデータを取得できます。

特に、Garminお得意のGPSの動作は秀逸です。スペックシートによれば、10Hz(1秒間に10回)のスピードでGPSデータを受信しているようです。上の動画は運転台の速度計を見ながら撮影しましたが、記録された速度は正確で、遅延が生じる場面もほとんどありませんでした。

VIRB Editでゲージを配置

VIRB Ultra 30で録画すると、通常のmp4動画ファイルの他に、”.fit”の拡張子のファイルが作成されます。このバイナリファイルにG-Metrixのデータが保存されています。

VIRB Editで両方のファイルをインポートすると、mp4ファイルとG-Metrixのデータが時間的に同期されます。ビデオクリップのサムネイルの右上にある波形マークが、同期したことを示しています。

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G-Metrixを同期させる仕組みはよくわかりません。ただ、元のmp4ファイルを編集したり再エンコードすると、うまく同期できませんでした。同期には撮影したままのmp4ファイルが必要なようです。

同期したら、ゲージ(計器表示)を画面に配置します。ゲージの配置は、テンプレート形式でたくさん入っているので、とりあえずはその中から試してみることができます。デフォルトのテンプレートは、下の画面のような感じです。プレビュー画面の右側にゲージ表示が固めてあります。上にはGarmin VIRBの半透明ロゴが入っています。

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ゲージは配置する場所を変えたり、一覧から必要なものを追加したり、削除することも可能です。

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ベータ版の機能としてゲージの外観を編集することもできますが、私の環境では安定に動作しませんでした。改善を期待したいところです。

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編集機能は物足りなさも

ビデオクリップの編集機能は極めて限られていて、クリップのトリミングと画像の180度回転くらいです。色合いの補正やエフェクトなどの機能はありません。撮影した動画を手軽にアップロードできる、という方向に割り切った設計なのだと思いますが、凝った編集をしたい人には物足りないでしょう。

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