ワードクロックの作り方(2) カッティングシートの図案作成

ワードクロックでは、文字の形に型抜きした部分から光を透過させることで文字を表示します。型抜きはカッティングシートを利用します。

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型紙を使って手作業で文字の形を切り出すことは不可能ではありませんが、手先がものすごく器用であっても至難の業でしょう。図案だけを作成してカッティングシートの業者さんにカットしてもらった方が、簡単でよほどきれいに作れます。

フォントの選択

カッティングシートの図案は時計の顔そのものなので、フォントの選択も含め、慎重にデザインした方が良いと思います。

オリジナルのQlockTwoではDINフォントが使われているようです。装飾の少ないシンプルなフォントで、ミニマルな印象を出すのに向いている感じです。DINフォントはほとんどが有償ですが、検索するとフリーのフォントが1つだけ見つかりました。Alte DIN 1451 Mittelschrift Fontというものです。これを使うことにしました。

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文字の配置

時計で使う単語(”ONE”, “TWO”, “IT”, “IS”, “O’CLOCK”, … など)が含まれるように、等間隔で文字を並べます。いろんな並べ方が考えられますが、私の配置はQlockTwoそのままのクローンで、下がそのイメージ図です。

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図案はドロー系のソフトで作製します。カッティングにはpdf形式のように、フォントがアウトラインで出力されるファイルが必要です。

フォントも配置方法もお好みなので、ぜひ自分のイメージに合う時計の顔を考えて、デザインしてみてください。

ただ、フォントの線幅が1mm以下だとカットできなくなるようです。また文字同士を近づけすぎると、隣の文字に光が漏れやすくなるので気をつけましょう。

シート作製の依頼

図案ができたら、反転・文字抜きを指定して、カッティングシートの業者さんに作製を依頼します。このようなカットをしてくれる業者さんは、検索するといくつも出てきます。

カッティングシートの色は白にしましたが、文字が引き立たせるには濃い色の方が良かった、と後で思いました。

届いたカッティングシートがこれです。送料を含め約1800円でした。文字が正しく(反転せずに)見える面が接着面になります。

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(3)カッティングシートを貼る につづく)

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