Novation Launchpad 2台で18バンドのLEDスペアナを作る

Launchpad 2台を並べてカラー表示のLEDスペアナを作りました。動画はこちらです。

18列160個のLEDをすべて使って表示しています。

2LP03-02

以前「Novation LaunchpadとMaxを使ったLEDスペアナの作り方」で紹介したのと同じように、Launchpadは今回もMaxを使って制御しています。Maxでのプログラミング作業はパズル的な、はまる要素を感じます。

入力と信号処理部のパッチャーは下の図です。上半分が左のLaunchpad用で、バンドパスフィルタで45Hz~700Hzの間の9バンドの信号を出力します。下半分は右のLaunchpad用で、1kHz~15kHzの間の9バンドを受け持ちます。

DualLP01-01

下の図は抽象化(アブストラクション)されたサブパッチです。ある1つのバンドの信号の大きさから、そのバンドに対応する列のLEDの光らせ方を決めて、jit.matrixと呼ばれるマトリックス(配列)の内容を更新します。

DualLP03

下の図は、マトリックスの内容を参照してmidi信号を送出し、Launchpadにスペクトルを表示させるためのパッチャーです。今回のプログラムは信号処理部と表示部とを非同期で動かしており、表示部のフレームレートを独立で変えられるようにしました。その結果、以前のようにmidiメッセージを送る頻度が多すぎて処理が重たくなる現象は解消されました。

DualLP01-02

Launchpadへのmidi信号を組み立てるパッチャーには、Cycling ’74のサイトで公開されていたLaunchpad Abstractionsをそのまま使わせてもらいました。80個のLEDの状態を一度にアップデートしているので、midiの処理も軽くなっています。

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